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家族のこと

いよいよ冬休み、勉強しない子供が自分から宿題をするには!?

結論

初めは一緒に計画づくり!
一日のやる分を決めて、終わったら確認しての積み重ね。
初めはできなくても、だんだんできるようになります。

内容

小5、小3の父親です。
いよいよ冬休みが始まり、昨日、通信簿と宿題と持ち帰ってきました。

一姫二太郎とはよく言われますが、我が家は逆です。
一姫二太郎は、一人目が女の子、二人目が男の子で、女の子の方が育てやすいため、一人目は女の子がいいという考え方からきています。

そういわれる理由が、子育てをしている今、よくわかります。
長男は集中力がなく続かない(勉強は特に)、そもそも何が宿題なのかもわかっていない(連絡帳の字が汚くて読めない)など、これまでの長期休みでは、長女に比べだいぶ時間を割かれてきました。

そのため、長期休みの初めには必ず、どんな宿題がどのくらいあるのか一日どのくらいやればいいのか(遊びに行くことを考慮してできる日は多めにやるなど)、いつも一緒に確認し計画を立ててきました。

そのおかげか、小5の冬休みになりやっと、自分で計画をたてられるようになりました。実行に移して、一人で終わりにするまではまだまだ時間がかかりそうですが…

自分が子供だったころを振り返ると、ここまで酷かったか?と思う反面、当てはまる部分はだいぶある気がします。
ただ、私自身は末っ子(上に2人兄がいる)なので、兄たちが計画を立ててやっているのを小さいころから見ていたため、休みの最後まで宿題が終わらないということはありませんでした(高校生は落ちこぼれだったので、単純にわからなくて終わらなかった…)。

長女の方が集中力もあるので、やり始めるとすぐ終わってしまい、あまり手がかかりません。教えていないのに、間違えたところをノートに解き直すこともできてしまっています。
何度か長男に自分で説いた問題の丸付けをさせましたが、間違った答えにもすべて丸を付け飛ばしてしまうので、必ず一緒に確認しています。

昔の人は一姫二太郎とはよく言いました。本当にそう思います。
女の子の方が楽です。

よく、のび太のママが、勉強をしない(成績が悪いから?)のび太を怒りますが、できない子供を一方的に怒って終わるのではなく、(仮に怒っても)一緒に勉強をするのが大事だと思います。

引用元:https://xn--r8j5f0bvmzfu96pu1vsg3fz4l.xyz/entry7.html

ただ、長男は興味を持ったことについては、自分で調べて挑戦する姿勢がすごく、集中力も途切れません。
これからの世の中は、私たち世代が刷り込まれた、「勉強していい学校をでて、いい会社に就職する」という時代ではないので、好きなことを延ばしてもらえればいいと思っていますただ、宿題をやることで人として最低限のルール(期日を守る、やらなきゃいけないことはやるなど)は身に着けさせたいと思うこの頃です。

まとめ

話がそれてしまいましたが、自分から宿題をするようになるには、少しずつ一緒にやる習慣をつけるしかないと思います。

平日は忙しいので、休みに一緒に計画を立てて、日々のやることを決め、また週末に確認と次週の計画、やることを決める。

その繰り返しが、いつか実を結べばいいと思ってます。

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suekko
関東地方に住む40代です。