結論
神社でも寺でもどっちでもOK!
期限はないけど、早ければ早い方がいい!
内容
2024年がスタートしました。
今年の家内安全、商売繁盛、交通安全、病気平癒、厄払いなどいろいろとお願いをするのに、初詣に行く方も多いと思います。
そんな、初詣ですが、どこにいつまでに行けばいいのか?疑問に思いませんか?そこで調べてみました。
そもそも初詣とは
年が明けてから初めて神社や寺などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。ことです。
元々は「年籠り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神神社に籠る習慣であった。
引用:Wikipedia
とのことなので、神社が始まりのようなのですが、特に決めはないとのことなので、寺でもOKなようです。
※氏神(うじがみ)とは、自分が住む地域の神社のことです。
参拝客が日本一多い(?)明治神宮は神社ですが、有名な成田山の新勝寺や川崎大師などは寺です。
そもそも神社と寺の違いは?
神社は日本古来の神教に基づき神様を祀る場所です。
対して、寺は仏教で仏様が祀られています。
※ちなみに神宮とは、単に神宮といえば伊勢神宮、○○神宮というと皇族を祀る神社のことになります。
現在、単に「神宮」といえば、伊勢の神宮を示す正式名称として用いられています。また「○○神宮」の社号を付されている神社には、皇祖をお祀りしている霧島神宮や鹿児島神宮、また天皇をお祀りしている平安神宮や明治神宮などがあります。このほか、石上神宮や鹿島神宮・香取神宮など特定の神社に限られています。
引用:神社庁HP
一般的には、鳥居があるのが神社、鐘があるのが寺です。
ですが、江戸時代まで(明治の神仏分離令)は「日本の神様は、仏様が化身したもの」という考え方があったため神社と寺が隣や一緒に作られたりしているため、寺に鳥居や神社に鐘がある場合もあるそうです。
神社と寺どっち?
始まりは、神社のようですが、上述したように明確な決まりはなく、神様・仏様どちらでいいようです。
普段からお祈りするときも「神様・仏様お願いします」とごっちゃにしているので、気にしなくてもいいのではないでしょうか…(わたしだけかもしれませんが…)
さらに言えば、クリスチャンでもないのにクリスマスをお祝いしているので、すがれるものはすがってしまいましょう(笑)
いつまでに行けばいい?
これも決まりはなく、初めて詣でるの字のごとくです。ただ、早ければ早い方がいいとも聞くので早めに行きましょう!
今年一年のお祈りなので、早めにいかないとその分ご利益を受けられないのももったいない気がしませんか?(動機が不純ですが)
また、個人的には祈願と合わせて新年の目標も宣言する場だと思っているので、目標を早めに決めるのも大事だと思っています。
恵方とは?
そのほか、節分に恵方を向いて巻物を食べる、”恵方”ですが、これは神道の考えからきています。
ちなみに今年は、東北東です。(毎年変わります。)
甲・己 (西暦の下1桁が4・9)…… 東北東
乙・庚 (西暦の下1桁が5・0)…… 西南西
丙・戊
辛・癸 (西暦の下1桁が1・3・6・8)… 南南東
丁・壬 (西暦の下1桁が7・2)…… 北北西
引用:神社庁HP
まとめ
神社でも寺でも、両方行っても何回行ってもいいそうです。
個人的には、場所等にこだわるより、なるべく早くそして、何回も今年の目標(決意表明)をすることで、今年の原動力につなげることが大事なんだと思っています。
お守りは、その決意を忘れないために持ち歩くものと思っています。